旅行時に撮影した写真を掲載している
地下鉄の呼び方として、アメリカはSubwayであるが、英国(特にロンドン)ではUndergroundまたはTubeと呼ばれている。同じ英語圏でも呼び方が異なっている。ヨーロッパでは多くの国でMetroと呼ばれているようであり、これが一般的な呼び方かもしれない。
ただ、メトロ(Metro)は都市交通という意味であるため地下鉄以外を含める場合もある。また、ウィーンではU-Bahnと呼ばれていているようで、Uの表示を良く見かけた。国によってさまざまである。
地下鉄が最も早く開業したのはロンドンであり、2番目がイスタンブール、3番目がブタペストと言われている。しかし、イスタンブールの地下鉄はケーブル式であり、距離も短いので除外され、プダペストが2番でユーラシア大陸で初めての地下鉄であるという意見もある
ヨーロッパの地下鉄は第3軌条方式が多いように思った。東京のように他鉄道との相互乗り入れ直通運転が少ないからなのであろう。
2015年6月撮影
ロンドン地下鉄は世界最古の地下鉄である。
最初の地下鉄はメトロポリタン鉄道により1863年1月10日に開業した。初期の路線の大部分は、ハマースミス&シティー線の一部として、現在も使用されているようである。
ロンドンの住民は、地下鉄を単にthe Underground、または、(より親しみをこめて)the Tubeと呼んでいる。後者は、そのトンネルの形状に由来している。Subwayは専ら地下道の意に用いられる。
ロンドン地下鉄には現在268の駅が存在し、総延長距離は400km(250マイル)におよぶと記述されている。また、廃止となった駅、および路線も数多いようである。2004年 - 2005年の統計では、総利用者数は年間9億7600万人、一日あたり267万人であるとしている。
2003年から、ロンドン地下鉄はロンドン交通局(Transport for London=TfL)の傘下に入っている。
ウェストミンスター駅
(Westminster station)
ウェストミンスター駅
(Westminster station)
ウェストミンスター駅
(Westminster station)
マーブルアーチ駅
(Marble Arch tube station)
マーブルアーチ駅
(Marble Arch tube station)
マーブルアーチ駅
(Marble Arch tube station)
マーブルアーチ駅
(Marble Arch tube station)
ユーストン駅
(Euston tube station)
2016年5月撮影
ブダペスト地下鉄(ハンガリー語: Budapesti metró)は、世界で3番目の地下鉄である。
しかし、電気運転の地下鉄としては世界初の地下鉄である、地下鉄として唯一世界遺産に登録されている。
そして、この地下鉄はブタペスト交通公社(BKV)により運営されている。
ブダペスト地下鉄は現在4本の路線があり、それぞれ路線番号およびラインカラーで区別されている。2014年に4号線が開通し、5号線の計画も具体化されている。現在の総延長は38.6Km、駅の数52駅になると言われている。
ここで紹介した地下鉄は1号線でであり、ブダペスト内では最も早く建設され、世界でも3番目である。しかし、世界で2番目1875年開業の地下鉄はイスタンブール・トンネルであるとされるが、これは地下ケーブルカーという特殊な方式をとっており、また走行距離も短いため、ブダペスト地下鉄1号線が世界で2番目、ユーラシア大陸初の地下鉄であると紹介されることも多い。私も現地でそのような説明を受けた。
ブダペスト地下鉄1号線
ハンガリー語では
ミレニアム地下鉄道(Millenniumi Földalatti Vasút)と
表記されるが、M1とも記載される。
ヴェレシュマルティ広場駅
(Vörösmarty tér)
中段が地下鉄1号線を表し、
下段が駅名を表記している
ヴェレシュマルティ広場駅
(Vörösmarty tér)
プラットフォーム、軌道部分
ヴェレシュマルティ広場駅
(Vörösmarty tér)
到着した電車
プラットフォーム内の表示
ブダペストのチケット
1回の乗車に有効、乗り換はできない
2015年7月撮影
パリの地下鉄(Métro de Paris)はパリ市内、および一部郊外へ路線を有する鉄道である。既存の鉄道路線との乗り入れはない。パリ中心部から郊外に直通するRER(Réseau express régional d'Île-de-France、イル=ド=フランス地域圏急行鉄道網)についても、市内では地下路線であり、地下鉄と重複する路線もあるのでパリ市内においては地下鉄と扱われているようである。
パリの地下鉄には、1号線から14号線まである。RATP(パリ交通営公団: Régie Autonome des Transports Parisiens)が運営している。
フランス国鉄は全国的に左側通行であるが、地下鉄は道路と同じ右側通行である。 電気方式は第三軌条で750V。軌間(レール幅)は1435mm。現在、合計で297の駅があると言われている。
上述のように、大部分は地下であるが、幾つかの路線は地上を走行する。中でも6号線の高架の部分は観光ルートでもあり、Bir-Hakeim(ビル-アケム)付近ではエッフェル塔が絶好のポジションで眺められるので、その車窓は観光客に人気が高い。
地下鉄の案内表示
ルーブル美術館の最寄り駅
パレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅
(Palais-Royal/Musée du Louvre)
地下鉄の案内表示
シャンゼリゼ=クレマンソー駅
(Champs-Élysées – Clemenceau)
地下鉄の改札口(入口)
入場はこの機械にチケットを通すか、かざし、
横バーを押すと動き、利用者は通過できる
オペラ駅(Opéra)
地下鉄の改札口(出口) 出口の外側からの写真
出るときは単にこの扉を押せば自由に出られる
フランクリン・D・ルーズヴェルト駅
(Franklin D. Roosevelt)
コンコルド駅(Concorde駅)
コンコルド駅(Concorde駅)
シャンゼリゼ=クレマンソー駅
(Champs-Élysées – Clemenceau)
ポルト・ド・クリシー駅 (Porte de Clichy)
メリー・ド・クリシー駅 (Mairie de Clichy)
メリー・ド・クリシー駅 (Mairie de Clichy)
シャン・ド・マルス=トゥール・エッフェル駅
(Champ de Mars Tour Eiffel)
エッフェル塔最寄り駅 RER C線
シャン・ド・マルス=トゥール・エッフェル駅
(Champ de Mars Tour Eiffel)
エッフェル塔最寄り駅 RER C線
シャンゼリゼ=クレマンソー駅
(Champs-Élysées – Clemenceau)
アンヴァリッド駅 (Invalides)
フランクリン・D・ルーズヴェルト駅
(Franklin D. Roosevelt)
珍しい駅名を見つけた。しかも日本語の記述もある。
現在の駅名(過去に数回の駅名の変遷があった)
地下鉄1号線 シャンゼリゼ=クレマンソー駅-
ジョルジュ・サンク駅 間
地下鉄切符
この切符は10枚つづりの内の1枚である
旅行ガイドブックでは、
この切符の磁気は弱いと記述があった。
今回10購入し、うち8枚使用した。
このうち2枚が正常ではなかった。
2016年7月撮影
ウィーン地下鉄(U-Bahn Wien)は、ウィーン当局が出資するウィーン路線網有限合資会社(Wiener linien GmbH & Co KG)が運営している。
開業路線は5路線(U1、U2、U3、U4、U6)で、路線の総延長は現在74.2kmである。軌間はいずれも1435mmである。このうち、U1〜U4号線が、第三軌条集電方式で大型の車両を用いるのに対し、U6号線は、架空電車線集電方式で路面電車と同サイズの車両を用い9輌程度の編成を組んでいる。
路線の建設は番号通りではなく、現在はU1のReumannplatzーOberlaa間が工事中で2017年に開業予定である他、U5の建設が決定し、現在準備に着手しているようである。
ガイドブックに良く掲載される1、2、4号線のカールスプラッツ駅は4号線が1898年シュタットバーンとして開業した当時のオットー・ワーグナーの建築によるもので歴史的価値がある。
カールスプラッツ駅(Karlsplatz)
カールスプラッツ駅(Karlsplatz)
シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)
カールスプラッツ駅(Karlsplatz)
カールスプラッツ駅(Karlsplatz)
カールスプラッツ駅(Karlsplatz)
ウィーン地下鉄4号線車内
車内ドア上の路線案内
ドアを開くボタン
シェーンブルン駅(Schonbrunn駅)
シェーンブルン駅 (Schonbrunn駅)駅舎
シェーンブルン宮殿最寄駅
シェーンブルン駅(Schonbrunn駅)
日本での改札口、刻印機が設置されている
24時間フリーパス切符
24Stunden Wien-Karte
駅に改札口は無い。
ホームに行くまでに刻印機がある。
何も書かれてない方を機械に入れ刻印する。
印字時刻より所定時間内は自由に乗り降り可。
2度目以降はそのまま乗車する。
旅行者には便利なシステムである。
2016年6月撮影
プラハ地下鉄(Metro v Praze)はプラハ市内および近郊の交通手段としては最も速いものであり、一日に約150万人を輸送するヨーロッパで6番目の輸送規模を誇る地下鉄ネットワークである。 路線数は3路線で 57駅あり総延長は60kmあり大半は地下路線である。3線は別々のテーマカラーを持っており、路線図もそれに準じた表示になっている。 大半が地下路線となっている。一部の駅は深部(地下52m)に作られており、エスカレータの長さは100mになるところもあると言われている。営業時間は午前4時~深夜まででラッシュアワーには2分~3分おきの運行がされている。
ムーステク駅(Můstek駅)
Mと矢印の組合せがプラハ地下鉄の目印
ムーステク駅(Můstek駅)
市の中心部にある駅で大きな作りになっている
ビルの中に入口がある
アンデル駅(Anděl駅)
アンデル駅(Anděl駅)
地下鉄入口
マロストランスカー駅(MalostranskáMalostranská)
エスカレータ手前に刻印機
マロストランスカー駅(MalostranskáMalostranská)
プラットホームへ向かうエスカレータ
ムーステク駅(Můstek駅)
まもなくプラットホーム
ムーステク駅(Můstek駅)
ムーステク駅(Můstek駅)の表示
ムーステク駅(Můstek駅)の表示
乗り換え案内
チェコ語の乗り換えはpřestup
乗り換え案内
チェコ語の乗り換えはpřestup
乗り換え案内 B線へ向かう
チェコ語の乗り換えは přestup
出口案内
チェコ語の出口は výstup
地下鉄電車、プラットフォーム
地下鉄B線ムーステク駅(Můstek駅)
電車内ドア上の路線図
30分利用切符
乗り換えも可能
使用法はウィーンの場合と同様。
種類は少し異なる。