トンネルの改修
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トンネルの改修について
車窓動画撮影に使用するカメラカ―を走行させるためトンネルの改修を行った。
使用カメラが大きくNスケールトンネルは通過できないので拡大する。
今回の経験からトンネルポータルは取り出せる構造にした。
使用するカメラはソニービデオカメラHDR-AS300である。
画質を重視し、一般に使われているカメラを選んだ。
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トンネルポータルの交換
トンネルを通過上障害となるのは出入り口になるトンネルポータルであるが、
ただ、山本体と分離できないので山全体も一旦取り外すことになる。
単線用トンネルポータルのサイズ比較
- 写真は改修前後の単線用トンネルポータルの比較である。
- 左側(黄色)は通常のNゲージ用で高さ約48㎜、
- 右側(橙色)カメラカー用で高さ約58㎜である。
複線用トンネルポータルのサイズ比較
- 写真は改修前後の複線用トンネルポータルの比較である。
- 黄色部は通常のNゲージ用で高さ約58㎜である。
- 橙色部はカメラカー用で高さ約64㎜である。
- 複線用トンネルは直線レールであれば通常のまま改修なしで通過できた。
- 曲線用レールはカント付きのため、車両が傾きトンネルの肩部分に接触する。
- トンネルの肩の部分を膨らませた影響で高さも変更することになった。
山岳地帯の解体とトンネルポータルの位置合わせ
- 改修が必要な部分はトンネルポータルであるが作り易さから全体を取り除いた。
- 壊さなくて済む部分はそのまま撤去、再使用する。
- 新しく製作したトンネルポータルの位置合わせをする。
- トンネルポータルの作り方は こちら から (別ウィンドウで開く)
トンネルポータルの再設置
取り外しができるトンネルポータル(その1)
- 今回の改修ではトンネルポータルを交換するのに山全体を取り除いた。
- 今後改修が必要になった時にトンネルポータルだけを交換できる構造にした。
- このトンネルはトンネルポータルを引き出すことによって取り外せる。
取り外しができるトンネルポータル(その2)
- このトンネルでは、まずトンネルポータル上の山肌を外す。
- その後トンネルポータル全体を取り出せる構造になている。
植栽工事
- トンネルポータル部山肌の植栽を行う。
- 樹木の作り方は「樹木の製作」と同様である。
- 樹木の製作のページは こちら (別ウィンドウで開く)
トンネルポータル交換後の山岳地帯
交換後は木々も増やした。
山岳地帯全体
山岳地帯
カメラカーがトンネルを通過中
トンネルポータル改修前後の比較
トンネルポータルの製作後(実物)での比較
- 改修したトンネルポータルの前にNゲージ用のトンネルポータルを置き
スケール感を比較した。 - レンガ色したトンネルポータルが従来のNゲージ用である。
- 大きな違和感は無いように感じる。
従来のトンネルポータルを前に置けば通常のトンネルに戻せる
- さらに、従来のサイズのトンネルポータルを用意していれば
トンネルの前に置くだけでNゲージ用トンネルになる。
カメラカーの走行状況
カメラカーは動力が無い。電気機関車に押されて走行する。
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