車両基地 整備工場の新設交換
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整備工場の交換新設ついて
車窓動画の撮影用カメラカーを走行させるために新たに整備工場を製作交換した。
当初の工場は使用カメラが大きく入れなかったためである。
新たな工場は整備工場全体を大きくすると共に車両のは入り口を高くした。
使用するカメラはソニービデをカメラHDR-AS300である。
画質を重視し、一般に使われているカメラを選んだ。
カメラを搭載するカメラカーのページは こちら から(別ウィンドウで開く)カメラカーのページへ
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車両基地 整備工場
新 旧整備工場の比較
- 写真は新旧整備工場の入り口部を比較したものである。
- 屋根の高さは当初工場が50㎜、新工場は56㎜と6㎜高くした。
- 車両入り口部は11㎜高くした。
- スケール感を維持するためカメラカー通過の開口部に対し屋根を極力低くした
- これは開口部と屋根までの距離がなく、強度維持のため梁部に木材を使用した。
他の建築物と同じ取り扱いで形状は維持できている。 - 建物の長さは旧整備工場と同一である。
新整備工場の製作
Nゲージ縮尺率と比較しカメラが大きいのでぎりぎりで通過できる寸法を企画設定し、製作した。
建物の細かい製作方法である「建物製作方法」のページは こちら から(別ウィンドウで開く)
整備工場の断面形状
- 写真は設定した寸法に沿って断面を切り出したものである。
- Nゲージ縮尺比率に極力近づけたために屋根の梁付近が薄くなった。
- このため梁部には木材を使用した。
- 建物の一般的な製作方法は「建物製作のページ」に紹介している
建物製作のページへ
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整備工場の骨格
- 製作途中の整備工場(骨格の概要)を示す。
- 屋根梁部分に木材を使用している。
新整備工場完成写真
- 完成した整備工場建物を示す。
新旧整備工場の比較
- 左側青系塗装の建物がカメラカー運用に使う新整備工場。
- 右側茶系塗装の建物が従来の整備工場である。
- この角度から見れば縮尺率の違いによる大きな違和感は無いと思う。
整備工場内を通過するカメラカー
- 整備工場内を通過するカメラカー
- 工場が大きくならないよう極限の寸法で企画した。
建物側線を通過するカメラカー
- 整備工場の側線を通過するカメラカー
- 工場内通貨と同様に極限の寸法で企画した。