プラットホーム照明設備
トミックスの4067島式ホームセット(近代型)使用してきたが、このホームに使用する照明設備を自作して取り付ける。
照明にに使用する発光体
照明に使用する光源にはLEDテープライトを使用した。Nゲージスケール比率と風情には問題があるものの、長さを調整できる便利さなど自作し易いので使用した。
LEDテープテープライト
- 写真の様にリールに巻かれており、長さが5mの製品が一般的のようである。
- パワーパック付属したものが使いやすい。
- SMD2835 300LED高輝度 5mを使用した。
LEDテープテープライトの内容、使用方法
- 4個の丸で示されてる銅箔部分から、次の銅箔分までが1ユニットである。
- 1ユニットの長さは5㎝で、3個のLEDが含まれ発行する(黄色の素子)
- 1ユニットごと銅箔部(鋏みのマーク)で切断し任意に長さで使用できる。
LEDテープテープライト点灯した状態
- 写真はLEDを点灯した状態である。
- このLEDは白色光 色温度6000kである。
プラットホーム照明設備の製作
LEDテールを張り付ける基盤の製作
- LEDテープライトは裏側に両面テープが張られている。
- この両面テープによりどこにでも簡単に取り付けられる。
- まずLEDを貼る基盤を製作し、これをホーム天井に散りつけることにした。
- 2mm厚の工作用帯材を写真の様に加工する。
- この形状はホーム天井に既にある諸設備を避ける形で決められる。
LEDテープライトの基板への取り付け
- 製作した基板にLEDテープライトを裏側の両面テープにより貼る。
- LEDテープを切り分けた部分は銅線(エナメル線)で半田付により接続した。
- LEDテープへの半田付けは放熱のために若干の注意が必要になる。
- 今回は逆動作ピンセットでLEDその物を挟み放熱を考慮し作業した。
- 左側の長い立ち上がった銅線は電源接続のためのワイヤーである。
プラットホーム天井(屋根板)への取り付け
- 天井(屋根板)への取り付けは屋根板の表側に2㎜の木ネジ用の穴を開けた。
- LEDテープライト基板を木ネジにより止めた。
- 止めた止められたの関係で言えばLEDテープ基板に屋根板をとめた形になる。
- LEDテープ基板は木材であるがホーム屋根板はプラスチックのためである。
LED取り付け状態の拡大図
- 天井下の設備を避けた状態でLEDテープが設置されているのが分かる。
照明装置取り付け後のプラットホーム
- 照明装置取り付け後、のプラットホームを示す。
照明装置を点灯したホーム写真集
LEDを点灯した状態のホーム写真一例
周囲が明るい時の発光状況
LEDの発光状況
周囲が暗い時の発行状況
プラットホームをジオラマに設置し照明装置点灯状況
ジオラマにプラットホームを設置し点灯した状態
周辺の建物にも照明装置を設置してある。駅舎、バス事務所、バス停、路面電車停留所