路面電車線の開通

中央駅前に路面電車線を設置した。この線にはヤードから分岐して入ってくるが、全ての通常線に繋がっているので、逆に、ヤードを通してどの通常線にも入れるよう配置した。ヨーロッパには路面電車と通常鉄道との接続ができている路線がある。これを模型化した。
当然のことながら、駅前付近では地面を上げ、線路面と同じ高さにしている。

使用したレール

このジオラマではトミックスのレールを使用しているので、路面電車線も同社のワイドトラムレールS140-WT(F)を使用した。他のレールと規格は同じで接続可能である。路面電車線より他の区間へも乗り入れ可能になる。

線路高さと路面

線路高さと他の道路面を揃えるために地面を嵩上げした。厚さ5mmのポリスチレン板を格子状に並べ、その上に、路面となる1mmのポリスチレン板を敷いた。この上にアクリル絵の具(ナチュラルグレーNo6)で塗装した。ポリスチレン樹脂は両面上質紙の貼り合わせたもので、ホームセンターで購入したものである。
この組み合わせでレール面と同じほぼ高さになる。

開通写真

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  • トラム線2426

    ヤード線より分岐して路面電車線に入る

  • トラム線2428

    道路内の植栽の間を通過する

  • トラム線2429

    中央駅前停留所に到着、停車

  • トラム線2437

    再び 中央駅前発車、道路と交差

  • トラム線2432

    ブドウ畑を通過する列車

  • トラム線2433

    ヤード導入線と合流し本線へ向かう