はじめに
これは鉄道模型(ジオラマ)の製作記です。
製作当初の考えは6両編成の電車が複線路線を運行するという都会をイメージから出発したが、各所を旅行するごとに多くの情景を組み入れたくなり変更を加えながら製作している。
企画(組み込み要素・情景)について
ジオラマに組み込みたいと考えた要素は次のようになる。
- 都市間を高速鉄道で結ぶ--外周複線
- 都会型プラットホームーーー2面4線ホーム
- 山岳、高原路線------高架軌道(ループ線)
- 田園、森林路線ーーーーーー森林・曲線路線
- 路面電車線ーーー-----各路線に接続乗り入れ
- 通過型ヤード(通り抜け)ー運行路線の一部にする
製作に当たって
製作に当たっては、基本となるレールは購入したが、自由なレイアウトを目指し、ボードから始まり、レール下に敷く引く(道床)など多くの要素を自作した。また勾配は4%程度を目指した。
ジオラマ全景(令和3年5月撮影)
レイアウト全体写真
←------------ 3440mm ------------→
←---- 3440mm -ーー→
- 左側:山岳地帯
- (トンネル区間)
- 中央 奥:ホーム
- 中央 中:市街地
- 中央 手前:ヤード(車庫)
- ホーム上の高架橋は森林区間で左右ブロックの接続線
- 右側:郊外地帯
- (森林・田園)
- 高架区間
レイアウト全体写真
幅:3440mm、奥行き:910mm
軌道レイアウト図
軌道図の内容
- 高架軌道
山岳線・高架線(ループ線)
(赤紫色表示の軌道)
ループ線高度差120mm
- 地上軌道
外周複線(高速線)
(緑色表示の軌道)ヤード導入線
(青色表示の軌道)路面電車線
(赤色表示の軌道)
図の内、上図が高架軌道を下図が地上軌道を表している。高架軌道と地上軌道は矢印部で接続している。破線表示の軌道はトンネル内の敷設を表している。中央駅ホームの両方向からヤードへの車両退避ができる。
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宇都宮LRTに乗車しました。関連写真をアップしました。